
広幅の墨流し染めを上から見ると!?
今日は、撮影をしてくださると言うことで、
広幅の染め出しをしました。
お客様からは、着物だけでなく広幅を使用するアパレル や雑貨・小物、インテリアなどの素材としての注文もあります。
そのため、京都の鳴滝クリエイティブセンターの薗染工部事業部の工場には着物を染める小さく長い水槽と、大きな5mほどの水槽の二つがあります。


4m近くなる生地を持って、シワが行かないようにゆっくり墨流しを描いた水槽に生地を置いていきます。

染めている私たちは、染めている自分たちの姿を普段みることがないので、とても新鮮!!
特に上から全体を映すのは、迫力もあって面白い写真が撮れたと私たちも嬉しかったです。